先日、仲良くさせてもらっている後輩塾長とご飯を食べに行ってきました
これまた仲良くさせてもらっている先輩塾長におごってもらったので
その恩返しをしたというわけです
同じ仕事をしてきて
お互い塾長と言う立場で
子どもたちの年齢も近く
違うのは年齢だけ(こちらが10歳上)
自然と話は子育てや、お金、塾の話題になります
今回印象に残ったのは
生徒と塾長の距離感についてでした
まあ年齢を重ねるごとに、
生徒との距離感って難しくなりますよね
同じようなことを悩んだような気がします
そうです
僕は今ではあまり悩んでいないのです
理由は2つ
1つはそもそも年齢差があって、距離が離れていくのは当たり前だろうとあきらめてしまっているから
もう1つはこちらが思っているほど、生徒たちは気にしていないらしいから
らしいからと感じる場面で少し前にありました
生徒たちが髪ゴムで僕の髪をしばっていいかと聞いてきたのです
生徒との距離が近くてほほえましいとも思いますが
実はこんなこと塾人生で初めてで
こちらが
「え、おじさんの髪の毛触って気持ち悪くない?」って内心びくびくしていました
これが全てだなんて思ってはいませんが
こちらと距離をとりたい生徒ばかりでもないのだろうなと
前向きにとらえています
なんだか色々と思い悩んでいるようでしたが
そもそも彼には11年にわたって自塾を運営してきた実績があります
何を信じるかって、そこを信じるべきでしょう
自分がやってきたことが既に偉業でしょう
たぶん、これからもきっとうまくいくでしょう
それがやれると思ったから
あの日の焼き肉屋で一緒に働こうと誘ったわけだしね