塾のパンフレットに載せたHaRuNiという名前を付けた理由を
このブログにも載せておきます
私事で恐縮ですが、先日我が家に第一子が産まれました。
妻は妊娠後期に切迫早産と診断され、入院。
心配は尽きませんでしたが、なんとか2020年3月に元気な子が産まれてきました。
今は子育てにてんやわんやの日々です。
思い返してみると妊娠後期は、
「とにかく無事に生まれてきてほしい」
「出産予定日の3月まで、早く時間が過ぎてほしい」
「早く、早く春になってほしい」
ひたすらそう願う日々でした。
この時、同時に僕は気づかされたことがあります。
「それぞれの生徒たちも同じなんだ。無事を願うご両親の元に生まれてきたんだな。」
「それだけ大事な子供たちを塾は預かる場所なんだ」と。
ご両親にとって我が子が大事なんてのは当たり前すぎることです。
でも、僕にもようやく実感を伴って理解できるようになったこの気持ち。
これをいつまでも忘れないように、
新しい塾の名前は「HaRuNi」とさせてもらいました。
僕にとっては「春になったらきっと…」という希望を込めた名前です。
「HaRuNi」は子供を大事に思う気持ちを表します。
生徒たちには時に厳しいことを言うかもしれません。
それでも健全に成長していってほしい!
そう願いながら毎日勉強を教えていきたいと思います。
塾を卒業する「春に」は大きく成長できているようにがんばっていきましょう!