昨日、昔からの友人が亡くなったという連絡をもらった
最近は疎遠になっていたものの
保育園時代からの友人だ
色々とショックだ
一つは単純に友人が死んだことに対するショック
もう一つは僕らの世代はそういうニュースが
いつやってきてもおかしくないということに対する
改めて気づかされたショックだ
今日は通夜があるということだから
後半の授業を抜けさせてもらって
行ってくるつもり
幸いにも先生たちがフォローしてくれるとのことなので
そこは心配はない
過去にもこういうことは何度かあったけど
そのたびに助けてもらっている
本当にありがたい
こういう時
色々なことを思う
一つはやっぱり家族のこと
できる限り子どもの成長を見ていきたい
果たしていつまで生きられるのか
できたら平均寿命くらいまで行きたいけど
平均は平均
決してそこまで生きられるって保証ではないから
もう一つは生徒たちのこと
彼らには人生にだって
いつ何が起こるかわからない
わからないから少しでも楽しい人生にしてほしいし
そのために自分の人生を自分で動かしていく感覚を
早くつかんでほしい
こういう時は言いたいことがいっぱいありすぎて
なかなか上手に言葉に直せないんだけど
何かを伝えたいなぁ
楽しい人生を自分で選んでいってほしい
いつ何があるかわからないんだから
こういう気持ちの時は
僕の頭の中でブランキーの「悪いひとたち」が流れる
この曲が流れてくるのは何でだろう
理不尽なことが世の中にはいっぱいあるって
この曲を聴くと感じるからかな
いや、理不尽なことがあるってわかってるのに
それに苦しんでいる人たちがいるって知っているのに
自分がそこから距離を取っていると感じるからかな
どこまでいっても、自分に問題が降りかかるまで
当事者意識ってのが持てないからかな