【DOKUMAN7/26」マンガ紹介④
いったんこれで持ってきた漫画紹介はおわりです
こちらは「子どもはわかってあげない」が知名度以上に読んで欲しい作品
また「ヴィンランドサガ」はハガレンに並ぶ名作
新しいところだと「林檎の国のジョナ」の繊細さが素晴らしいですね
作品名 | 作者名 | 初出・掲載時期 | 紹介文 |
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林檎の国のジョナ | 松虫あられ | 2023年11月~ Webアクション他 | 青森のりんご農家で奮闘するアリスを描く心温まる生活ドラマ。「自転車屋さんの高橋くん」の松虫あられによる最新作。自分に自信が持てない主人公が新たな土地で再生と出会いを果たす。 |
Change | 曽田正人・冨山玖呂 | 2017年12月~ 月刊少年マガジン | ラップバトルに挑む少女の成長を描く熱血青春譚。異色の題材で言葉と表現のぶつかり合いを描き、高揚感溢れる物語。 |
3月のライオン | 羽海野チカ | 2007年7月~ ヤングアニマル | プロ棋士の少年・桐山零が葛藤と絆の中で成長していく、将棋と家族愛を織り交ぜた感動作。高い評価を集めアニメ化・実写映画化も実現。 |
雪の峠・剣の舞 | 岩明均 | 1999年(雪の峠)、2000年(剣の舞) | 歴史を舞台にした二つの中編。江戸時代や戦国期の武士の矜持と苦悩を独自のタッチで描写。「寄生獣」作者による意欲的な歴史短編集。 |
子どもはわかってあげない | 田島列島 | 2014年3月~7月 モーニング | 夏休み、女子高生サクタと書道部男子の淡い恋と家族・信仰などが交差する爽やかで不思議なボーイミーツガール。映画化もされた話題作。 |
ヴィンランド・サガ | 幸村誠 | 2005年4月~ 週刊少年マガジン/アフタヌーン | ヴァイキング時代の壮大な冒険と復讐の物語。徹底した歴史考証とダイナミックな戦闘描写で国内外から高く評価される力作。 |
漂流教室 | 楳図かずお | 1972年~1974年 週刊少年サンデー | 突如異世界に転移した小学校の生徒たちを描くサバイバルホラー。極限状況下での人間ドラマと恐怖を子どもの視点で生々しく描出した名作。 |
BUTTER | ヤマシタトモコ | | ヒップホップに憧れ、高校入学後、ダンス部に入った元気少女・夏。 そこで彼女を待っていたのは、ダンスはダンスでも、なんと社交ダンス! 戸惑いを隠せない夏だが、初めての楽しさにどんどん夢中になっていく! |
プラネテス | 幸村誠 | 1999年2月~2004年1月 モーニング | 宇宙のゴミ回収業者達のリアルな日常と宇宙への夢を描く、硬派SFの名作。人間関係や未来社会の葛藤が深く描き込まれる。 |
皇国の守護者 | 佐藤大輔(原作)、伊藤悠(作画) | 2004年5月~2007年11月 ウルトラジャンプ | 架空戦記小説をベースに、国と個人の矜持を描いた重厚な軍記漫画。戦場描写の緻密さと心理描写が特徴的。 |
ダンス・ダンス・ダンスール | ジョージ朝倉 | 2015年6月~ ビッグコミックスピリッツ | バレエと出会い夢を追う少年の成長譚。情熱・友情・家族など多彩なテーマをダイナミックな画と心理描写で描く。アニメ化も話題。 |
ぷらせぼくらぶ | 奥田亜紀子 | | 容姿に恵まれた子が「棚ぼた」、中学デビューに成功した子が「下剋上」、そして地味で「残念」な私。特別になりたくてもなれない、ネガティブで繊細な女子中学生・岡ちゃんを中心に“イケてない”中学生の揺れ動く日々と、あの頃だけの特別な輝きを描く連作短編集。 |
フラワーオブライフ | よしながふみ | 2004年4月~2007年11月 LaLa | 白血病から回復した転校生を中心に、生きること・友人関係を温かく描く青春群像。作者らしい繊細な日常表現が光る。 |
これ描いて死ね | とよ田みのる | 2018年11月~ モーニング・ツー | 漫画家志望の青年の夢と挫折、家族への想いを一冊に。コミカルかつエモーショナルな人生讃歌。 |
きのう何食べた? | よしながふみ | 2007年11月~ モーニング | 男性カップルの日常と食卓をていねいに綴る、人生と料理の温かな漫画。実写化でも好評のロングセラ |