ONE PIECEを読み返しています
今日読んだのは96巻
「煮えてなんぼのおでんに候」のところですね
巻末の情報を見てみるとこちらが連載されていたのが
2019年末から2020年にかけてのようです
ちょうど我が家の長男が生まれた頃と言うことですね
当時は親子の関係と言うより
ワンピースの1エピソードとしてみていたので
お話として面白いという以上には
特に感情移入することもなかったのですが
…今はダメですね
特にうちも兄と妹の二人の子がいますからね
まだまだ幼いわが子たちと別れるということが
自分に置き換えてみると想像するだけできつくて
読んでいて胸が苦しくなります
また
自分が子供に対してきちんと背中で語れているか
父親をきちんとやれているのかも不安になるところではあります
良い父親でありたいとは思っていますが
果たしてどの程度やれているのか…
色々と感じる部分が昔と変わっている
ONE PIECE96巻でした
このしばらく先に出てくるくまのエピソードもそうですが
作者も若いころには描けなかったものを
超長期連載だからこそ描けるようになったのだろうなぁと思います
ONE PIECE読んでこんな気持ちになるなんて
大学生の頃には思いもよりませんでした