塾の先生を長いことやっていると多くの生徒たちを通して
共通する特徴のようなものが見えてくる
今日ご紹介するのは
筆箱の体積と勉強への真剣度(まあ賢さでもよい)
筆箱ってのは勉強する道具を持ち運ぶアイテムで
それ以外の用途はない
つまり筆箱の中に入れるものは基本的に
シャーペン
シャーペンの芯
消しゴム
ペン(2~3種類)
定規
これで終わりのはずだ
ってことはそれらが入るサイズの筆箱で
しかも中身が探しやすいもの
机の上で邪魔にならないものが
一番勉強に真剣に取り組める筆箱のはずだ
少なくとも僕は自分の筆箱をそういう基準で選んでいる
逆に言えばここからサイズが大きくなればなるほど
勉強に真剣じゃない
つまり成績を上げるため以外の目的で筆箱を選んでいると
言っても良いと思う
…とまあ書いてみたし、実際に思っているけども
筆箱くらい好きなの使いなよとも思う
勉強に真剣になればおのずとそこも変わってくるだろうしね