出会いはTwitter
最近塾内で流行っているのがHi!story(ハイストリー)通称ハイスト
歴史上の有名人物AIを自分に憑依させて戦う対戦型カードゲームです
このゲームに気づいたのは以下のツイートから
いよだ先生はお隣の安城市でボードゲームを使った塾を運営されています
つまり色々なゲームを知っているのでこの発言も信用できるってわけです
まんまと僕も「何それ?面白そう!」と食いつき
3月末に早速購入しました
塾内で生徒や先生とプレーしてみたところ
…ルールがわかりやすく面白い!
(逆に各カードの効果は慣れるまで難しいかも)
5月時点では最新版となる室町・戦国デッキ含む
各時代デッキ×2=6デッキが塾に常備されており
講師たちと3人対戦や2人対戦にいそしんでいます
もちろん公式Twitterもフォローしてまして
YouTubeの動画解説なんかも見ています
YouTubeの解説動画はわかりやすいですね!
ゲームの説明書も最新版からだいぶわかりやすくなっています
まだまだ生まれたばかりのゲームでルールも少しずつ進化している印象です
だからこそこの段階から遊べている優越感みたいなのもありますね
応援したくなる製作者たち!
製作者がどんな人たちかは以下のブログに詳しく紹介されていました
大学生が作っているってのがいいですよね
カードゲームとして信頼できそうな感じと
今このタイミングで良いものを世の中に出したいという熱を感じます
ゲームの頒布にも積極的で室町・戦国デッキの発売時にはプレゼントキャンペーンも実施されていました
そしてなんとこのプレゼントキャンペーンに当選しました!
プレゼントキャンペーンの当選なんて初めてなんで嬉しくって
授業で生徒たちに自慢しました!
もう1戦➡もう1戦!が魅力のカードゲーム
ハイストの基本ルールは相手のデッキ(=HP)を削り切ったら勝ち!
1デッキは基本32枚で5枚手札をもってスタートしますから最大でもHP27です
展開にもよりますが中盤から終盤で一気に削り切って終わることもよくあります
カードは0~4のランクに分かれていて
下のランクのものからフィールドに出せ
その上に高いランクのものを重ねて召喚する形になります
つまり最高ランクの4のカードを出そうとすると
0➡1➡2➡3➡4と特殊な能力を使わない限り
ターンを重ねる必要があります
この準備して強いカードを出す組み立てと
相手のそれを邪魔する察知力
それによって生まれる快感ともどかしさ
これらが比較的短いテンポで繰り返されるゲームとなります
するとですね
ゲームが終わるともう1回やりたくなるんですね
終わった後にもう1回やりたくなるってのは最高のゲームですよね
加藤の推しキャラ3選
ここで各時代ごとに加藤の推しキャラを載せておきましょう
推しとはいうもののイラストよりも性能で選んでいます
どちらかと言えばイラストは好みじゃないカードばかりかもしれません(笑)
イラストが好きなのは大隈重信でしょうか
イラストはこちらのHPで確認できます
それでは加藤の推しキャラを簡単に紹介します!
[平安・鎌倉]
清少納言②/枕草子
枕草子の効果で条件さえ合えば上のランクのカードも無条件召喚できます
運はあるものの今の季節は強いです
初手でジェンキンスと清少納言がそろえば圧勝の可能性もあり
[室町・戦国]
武田信玄②/風林火山
風林火山は召喚時の効果が4種類から選択できます
どれも有効な効果なので状況に合わせて動き方を変えられるのが良いですね
[幕末明治]
土方歳三①/戊辰戦争
戊辰戦争の効果で相手の強カードを戻せるのが便利です
[現代]
ジェンキンス⓪/ハッキング
ランク2のカードを直接召喚できます
歴史用語が能力名になっているのが熱いです
結論:歴史好きとか関係なくおすすめ
ここまで読んで下さったら伝わっているかとは思いますが
単純に熱く面白いゲームです
ルールとしてはまだまだ未成熟というか、カードの効果と合わせてわかりにくさもありますが
それを越えて単に面白い!そして遊んだ結果好きなキャラができ
それが歴史への入り口なる可能性も秘めています
ひとりの塾講師としてだけではなく
ひとりの父親として
ひとりのゲーム好きとして
そして一人の男の子として
お勧めのゲームです
僕らが光栄の三国志や信長の野望に夢中になったように
少し下の世代が無双シリーズに夢中になったように
このゲームから歴史へ入っていく子たちが続いてくれることを期待しています