公立高校の一般入試の倍率が発表されましたね
当然気になるのは今年の生徒たちが受験する学校の倍率です
まあそれを詳細に語ると今年の生徒たちの受験校が分かってしまうので
豊田市内(主に北側)の公立高校に絞ってみていきましょう
まず豊田西と豊田北、豊田南は例年通りです
昨年と比較すると
豊田西2.06倍➡1.90倍
豊田北2.16倍➡2.14倍
豊田南1.88倍➡1.81倍
南は定員に対して第一志望の人数が少ないのでまだ入りやすいですが
やはり西と北はそれなりの覚悟を持って受験しないといけません
つづいて大きく上がったのが豊田東ですね
豊田東1.28倍➡1.65倍
こちらは昨年が低すぎた気もしますので揺り戻しているのかもしれません
実際おととしは1.57倍だったようですしね
逆に大きく下げたのは猿投農林ですね
なんと生活科学以外、全て定員割れ確実となりました
倍率がそれぞれ
農業1.96倍➡0.86倍
林産工芸2.24倍➡0.56倍
環境デザイン1.44倍➡0.73倍
生活科学1.94倍➡1.41倍
今年農林を受験する生徒たちはチャンスですね
農林のように学科ごとの定員が少ない学校は
倍率が大きく変動しやすいです
来年以降はこれを受けてどう変わっていくでしょうか
なんとなくの印象として
大学全入の流れを受けて
大学進学の印象の薄い農林を避ける流れがあるのかもしれませんね
大学に入りやすい印象のある私立に生徒が流れている影響が
農林にも出ているのかもしれません
あと1週間
生徒たちには最後まで後悔無くやり切ってほしいですね